起工式もしないで着工とは、罰当たりもん ( 静岡県 )

伊豆高原メガソーラーは

起工式もしないで、

現場事務所設営、工事着工を

先月8月初旬に断行した

まっとうな大規模太陽光発電事業は

地元神社の宮司さんにお願いし

工事の安全を祈念し、起工式を行うものだ

起工式には、

事業者・施工会社だけでなく地元市長も参列する

福島民報 20180920

メガソーラー発電所起工 2020年の運転開始目指す

(記事は末尾)

ところで、この記事の

「SGET原町南メガソーラー発電所

伊豆高原メガソーラーパークを比べてみよう

南相馬原町南       伊 豆 高 原 

37メガ ←→ 40メガ

52ヘクタール ←→ 45ヘクタール

平   地 ←→ 山を造成

伊豆高原メガソーラーが

どれだけ無謀な工事をして

窮屈なパネル敷設をするか

この比較だけでも分かる

しかも

地元と共生できない

錬金マシーンは立ち去れ

福島民報 20180920

メガソーラー発電所起工 2020年の運転開始目指す

 南相馬市沿岸部に整備が進む大規模太陽光発電所のうち、市内原町区の小沢、下江井、堤谷にまたがる「SGET原町南メガソーラー発電所」の起工式は十九日、現地で行われた。東京電力福島第一原発から二十キロ圏内の市内原町区での太陽光発電所の建設は初めて。二〇二〇年四月の運転開始を目指す。

 東京都の再生可能エネルギー投資会社「スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET)」が事業主体となり、神奈川県の東芝エネルギーシステムズと東京都の日鉄住金テックスエンジが建設を担う。最大出力は約三万七千キロワット。総事業費は約百億円。土地は市が取得した東日本大震災津波被災地約五十二ヘクタールを活用する。

 第一原発から二十キロ圏内の南相馬市では、市内小高区で「南相馬村上・福岡太陽光発電所」、「南相馬井田川太陽光発電所」の整備が進んでいる。ともに二〇二〇年四月の運転開始を目指している。

 起工式では、佐藤左内相馬太田神社宮司が神事を行い、谷脇栄秀(たかひで)SGET社長、門馬和夫市長がくわ入れなどをし、工事の安全を祈った。