三石分子栄養学藤川院長;シミ、も去る、子宝ビタミン1。

シミ;を去る、

子宝ビタミン1、や、セレン;

三石巌氏の会社;メグビー社、

の、メールマガジン6月号Vol99

シミ、は、とれないか;

シミ、の、実体は、茶褐色の顆粒、だ。

それは、過酸化脂質、に、

タンパク質の結合したもので、

リポフスチン、と、よばれる。

過酸化脂質、とは、

不飽和な、脂肪酸、の、過酸化物、だ。

過酸化脂質

かさんかししつ、は、

コレステロール、や、中性脂肪、といった、

脂質、が、

電子強盗、な、活性酸素、によって、

酸化され、

同じく、電子強盗に仕立てられた、

もの、への総称。

中性脂肪、に由来の、

過酸化脂質、は、

細胞内で、電子強盗、な、

スーパーオキシドアニオン、を発生させる。

それが、細胞の中にある、核内の、

遺伝子、な、タンパク質から成る、

デオキシリボ核酸、である、

、を損傷させる作用を持つ為に、

多くある、ガン、への、発生原因らの一つ、

と、考えられている。

近年の研究で、

動脈硬化は、

血管の、内膜と中膜との間に蓄積した、

低比重リポ蛋白質

コレステロール、の、一部が、

酸化してできた、過酸化脂質、が、

内膜に作用して、

細菌などを、のみこんで、壊す、

動きまわる細胞である、

マクロファージ

大食い細胞、を誘引し、

粥カユ状の塊である、

アテローム、による、

アテローム動脈硬化症、へと進行する、

ことが、分かっている。

この、リポフスチン、を分解する、

ことが、できるなら、

シミ、は、とれて、よいはずだ。

また、不飽和な脂肪酸の酸化

酸素、と、結び付くなどして、

他の原子や分子から、

電子を奪いとる、

電子強盗、に、仕立てられること、

を防ぐ事ができるなら、

シミ、は、できないはずだ。

不飽和脂肪酸の酸化は、

子宝ビタミン、や、

セレン、によって、防ぐ事ができる。

それらには、

電子強盗にされる事を防ぐ、

抗酸化作用、が、

あるからだ。

したがって、ビタミン、や、

セレン、には、

シミ、を防ぐ効果がある。

むろん、どんな微量でも、よい、

という訳には、いくまい。

早老症、といって、

リポフスチン、たちが、急速にでき、

十代以前に、老人の体になり、

寿命のつきる病気がある。

この病気を説明するには、

正常人には、

過酸化脂質を分解する、

タンパク質たちから成る、

酵素コウソ、があるのに対して、

この患者には、それが、無い、

と、考えれば、簡単である。

実は、ビタミン、や、

セレン、で、

シミ、がとれた例が、いくつもある。

ビタミン1、へ対して、

電子強盗を差し止める、

抗酸化力、が、

50倍、以上もある、とも言われる

セレン、は、

過酸化脂質を分解する、酵素

への、成分である事が、

分かっている。

すると、ビタミン、が、

これへの助酵素になっているのではないか、

という、気がしてくる。

リポフスチン、は、

心筋、脳、肝臓、などの細胞に、

加齢とともに、蓄積する。

三石巌全業績11

健康ものしり事典19より抜粋;

定量以上の、セレン、を、

摂る事は、

その体の健康性を損なう、ので、

どんなに、電子強盗らを差し止める、

抗酸化力、に、富んでいようとも、

セレン、を、一定量以上を、

摂る事は、すすめられない。

三石分子栄養学;

一日のタンパク質の必要量は、

その体重の、千分の一。

それが、ボクの栄養学のもとだ。

体重が、50キロ、なら、

タンパク質、を、50グラムってこと。

ボクの仲間は、これを守っているんだ。

ことわっておくが、このタンパクは、

良質のものでなけりゃならん。

このルールをはずれたら、

どんなトラブルがおきても、

不思議は、無い、と、

ボクは、思っているんだ。

どんなトラブル、なんて、

いわないで、万病、

と、いった方が、分かり易いかな。

バス放火事件ってのが、

14年前の、新宿であった。

亡くなった人が、五人いたが、

あやうく助かった女性に、

ボクは、紹介されている。

去年の秋の事だがね。

その時に、ボクは、手をみせて貰った。

顔は、何ともないが、

全身に、ケロイドがある、と、きいた。

今年の正月に、彼女の夫の、

杉原荘六氏にあって、始めて、

症状をあかされた。

春が来ると、汗が出る。

それが、ケロイドのすきまの、

まともな皮膚から、湧き出すので、

かゆくて、たまらん。

そこをかくと、出血するから、

夏になると、全身が、血だらけになる、

という、凄スサまじい話。

ボクは、その場で、

良質タンパク、と、

それにまぜる、ビタミン、と、

皮膚が、特に要求する、

ビタミン

炭素、の、20個、に、

水素、の、30個、と、

酸素、の、1個、とから成る、

2030、との、

一月分をおくった。

ボクは、高タンパク食、で、

ケロイドをなおした、

経験を持っている訳じゃない。

ここでの判断は、

経験から来たもんじゃなくて、

理論から来た物なんだ。

ボクが、彼女に言った事は、

遺伝子、ともいう、

遺伝情報ら、を、帯びてある、

タンパク質たちから成る、

デオキシリボ核酸

が、やられていなけりゃ、

設計図が、そのまま、

残っているはずだから、

いずれは、なおるだろう。

だけど、時間が、

どれほど、かかるか、分からない

、だった。

彼女から、グッドニュースが届いたのは、

3月だった。

2月程しかたっていないのに、だよ。

その、杉原三津子さんは、

バス放火事件を小説に書き、

ドキュメンタリー作家として、

デビューした人だから、

少女時代から、指にペンだこができていた。

これが、気になっていた所、

ある朝、それが、無くなっていた。

かゆくて、かいても、血が出なくなった。

彼女は、これを主治医に話す、

と、いっているが、

医者先生は、どういう顔をするか。

これは、一生なおらない

、といっていたそうだが。

メグビー社;

本原稿は、1994年11月25日に、

産経新聞に連載された、

三石巌氏が書き下ろした文章です。

高タンパク、と、ビタミン;

摂取すればするほど、健康に;

香川靖雄という人がいる。

女子栄養大学をおこした、

香川あや子女史の長男で、

自治医大教授だ。

この先生は、

タンパク質をとりすぎている人は、

世界中に、いない、

と、書いた事がある。

ボクの意見も、おんなじだ。

体は、

フィードバックシステムだ。

それが、まともに働けば、

いるだけの、

ナチュラルキラー天然殺手

細胞が作られる。

、が、

暗号文になっている事も、書いた。

フィードバックを受け持つのは、

タンパク質たちから成る、

酵素コウソ、だ。

その酵素コウソ、の設計図は、

暗号文の形で、

、に、おさまっている。

そこで、フィードバックの為には、

まず、暗号文の解読をせにゃならん。

その解読も、酵素の役目なんだな。

キミは、酵素コウソ、が、

タンパク質だって事を知っているはずだ。

タンパク質がなかったら、

暗号も、解けない、

という事になるんだ。

高タンパク食、を実行していないと、

どんなトラブルがおきても、

不思議は、無い。

これが、ボクの持論だ。

体は、とても、うまくできているんで、

まずい事が、あっても、ごまかして、

切り抜けてくれる。

きんさんぎんさんは、

背中が、曲がって、全体が、

小さくなっているだろう。

体質に恵まれているから、

あれでも、元気でいられるんだよ。

それじゃあ、体質とは、一体、何だ?。

これは、ボクの分子栄養学で片付く、

問題じゃないが、

次の事だけは、いえる。

ビタミン、たちの必要量は、

人によって、違う。

その違いは、

一対百、ぐらい、と、

ボクは、みるんだな。

ビタミンには、色とある。

どの、ビタミン、についても、

必要量が、一イチ、っていう人は、

日本人だったら、

4万人に、一人程じゃないかな。

何が、根拠か、と、きかれたら、

百歳以上の人口だ、と、いっておく。

ビタミンの必要量が、

いくらかを突き止めるのは、無理だ。

そこで、ボクは、自分が、

百、だとする。

という事は、

ビタミンをあびるほど、とるって事さ。

酵素コウソ、たちが、

助手として、ビタミン、たちを、

ほしがる場合の多い事は、もう話した。

ボクの栄養学には、

フィードバックビタミン、

フィードバックミネラル、って、

言葉、が、出て来る。

フィードバックビタミン、

を、並べよう。

1212

ビタミン3、な、ニコチン酸

パントテン酸

葉酸、ユビキノン。

フィードバックミネラルも、

並べておく。

ヨードマグネシウム亜鉛

ここまで、わかったら、

健康正常化のためには、

毎日に、何を食わなければならんかが、

心の底から、納得が、いくだろう。

ビタミン、らは、

複数の意味で、命を救うかもしれない

MedicineNewsServiceOMNSApril302016

国際オーソモレキュラー医学会ニュース;

執筆者RalphCampbellMD;

この所、無差別殺人の増加を目にする。

犯人の多くに、精神的な問題がある、

ことが、わかっており、

皮肉なことに、向精神薬による治療と、

アルコールが相まって、

これを煽る事もある。

また、銃を手に入れやすい事や、

経済的機会が、無い事も、

非難の的となっている。

シカゴのような、都市部では、

よくある考え方として、

その誘因は、暴力団抗争、

もしくは、絶望感で、

一部は、警察の不手際によって生じる、

と、されている。

食事と反社会的行為には、

直接的な関連がある、と、

私は、完全に確信している。

悪い食事は、非行を引き起こし、

良い食事は、それを防ぐ、

という、両方の関連がある。

LordHerMajestysChiefInspectorofPrison

英国王立刑事施設監察長官1。

特定の、ビタミンらの欠乏と、

精神疾患との関係に関する、

知識らを有した上で、

典型的な、アメリカ人の食事の基準が、

いかに、低水準であるか考えると、

私は、こうした関連について、

考えざるを得ない。

ビタミン12

青い、コバルトo、の、1個、と、

窒素、の、14個、に、

燐リン、の、1個、を含む、

6388o1414、の欠乏は、

認知症への原因らの一つ、とされるが、

これは、何十年も前から、

医学文献で、認められている2-4。

精神科医で、生化学の学位も持っている、

DrAbramHoffer、は、

ビタミン3、でもある、

ナイアシン

652、と、

統合失調症の、2つを、

見事に結び付けた。

ナイアシン、による治療が、

実際に効いただけでなく、

彼は、それが効いた仕組みについて、

適切な説明をしている56。

エイルズベリー刑務所における、

イギリス刑務所試験の結果によると、

収監中の青年に、

マルチビタミン剤、ミネラル剤、

必須脂肪酸、を与えた所、

刑務所内で、彼らが犯す、

暴力犯罪の件数が、

35、を、低下した7。

足りないとうつ病にもなる

セロトニン、や、

ドーパミン、に、

ノルエピネフリン、の、

血中量によって、

精神的な問題を説明しようとしても、

全く、説明には、ならない。

神経伝達物質らは、互いに、

バランスを保って作用するからだ。

ビタミン群、な、

代謝らへの、補助因子が欠乏すると、

どの神経伝達物質も、正しくは、

代謝されない89。

ビタミン群、への、

大量な摂取により、

結果として、是正措置が生じる、

可能性がある。

ビタミン6、でもある、

ピリドキシン

8113、は、

個人差が、最も大きい物であり、

(一日当たりの推奨摂取量

、よりも、はるかに多い、

量が、必要である事は、確か、だ。

この、、は、悲しいほどに、

低いが、

多くのアメリカ人らは、

こうした最低基準にさえ達していない。

ピリドキシン、を豊富に含む食品には、

小麦の胚芽と、ふすま、がある。

ドーナツだけでは、不十分だ。

ドーナツと言えば、

低血糖の影響がある人が、

突然に、激しく怒り出したり、

暴力行為にさえ及ぶのを目撃した人は、

多いだろう。

低血糖症は、

高果糖コーンシロップ

異性化糖、などの、

糖類を大量に摂っていた事が、

原因となり、また、

アルコールの摂り過ぎにも、関連がある。

栄養剤を余分に受けていた、

グループは、プラセボと比べて、

犯罪件数が有意に低かった

中略、オランダの法務省は、

その二重盲検試験の結果として、

48の差があったことを報告した

10。

我は、犯罪者の血の中の、

ビタミン値を測定する必要がある。

また、個に合わせた、

推奨治療用量に応じて、

栄養サプリらを与える必要がある。

どの刑務所にも、

オーソモレキュラー専門医を置くべきだ。

暴力犯罪の犯人を対象とした研究は、

すでに、実施されている。

多大な改善をもたらす方法は、

もう十分に、分かっている。

さあ、実行しよう。