パンジーの播種

 最低気温は20℃を下回るようになってきました。18日、今年もパンジーの種を播きました。例年8月上旬に行うのですが今年は少し遅れました。播種は暑い盛りに行いますが遅れると年内の開花は期待できません。

 「パンジー」、今年はオトノミックスとスイスジャイアントミックスの2種類です。

 「ビートバン」、事前に十分給水して膨らませておきます。

 「準備」、竹串で穴をあけておきます。穴の数は80個です。以前は穴を開けずに播きましたが最近はこの方法です。

 「取り出した種」、小さな乾燥防止の袋に入っています。

 「種」、大きさは1?ほどです。ピンセットで1粒ずつ播きます。発芽率は75%以上とされていますがほぼ100%発芽します。

 「消毒剤」、ベンレートの水和剤を用意しておきます。

 「播種完了」、ベンレートの水和剤をかけ、ラベルを立てて完了です。発芽までは明るい日陰に置きますが発芽したら日に当てないと徒長してしまいます。ベンレートはカビの発生を防ぐためです。

 おまけ 16日に孫と二人で烏川の堤防から見た高崎市新町の花火です。

 昨日は赤城自然園と群馬フラワーパークを訪れました。近く報告の予定です。